2026/04/22 10:04

CUROの革製品は、使い込むほどに味わいが増していくのが最大の魅力です。
「難しそう」と思われがちな革のお手入れですが、実はとてもシンプル。
大切な相棒を永く、美しく使い続けるためのポイントをまとめました。

1. 普段のお手入れは「これだけ」でOK

基本は、「乾いた柔らかい布で優しく拭く」または「ブラッシング」のみで十分です。
革に含まれるオイルが表面に出てくるため、毎日手に取って使うこと自体が一番のメンテナンスになります。

2. イタリアンレザー「マルゴー」の注意点

マルゴーはオイルをたっぷりと含んだ革です。
使い始め: オイル(クリーム)を塗る必要はありません。
ポイント: 最初からクリームを塗ってしまうと、独特のスクラッチ加工の風合い(マット感)が損なわれることがあります。カサつきを感じるようになるまでは、そのままの質感をお楽しみください。

3. 栃木レザーのお手入れ
堅牢な栃木レザーも、基本はブラッシング。
数ヶ月〜半年ほど使い、革に乾燥を感じるようになったら、少量のレザークリームを薄く伸ばしてあげてください。見違えるようなツヤが戻ります。


4. もし「水」に濡れてしまったら(事前のケアがおすすめです)

革は水に弱い素材です。万が一濡れてしまった場合は、こすらずに乾いた布で水分を吸い取り、風通しの良い日陰でゆっくり乾かしてください。
【職人のひと工夫】
新しいうちに「革用撥水・防汚スプレー」を軽くかけておくことをおすすめしています。
水だけでなく汚れもつきにくくなり、きれいなエイジングを楽しめます。
※スプレーをする際は、20cmほど離してムラなく、薄くかけてください。一度にたくさんかけすぎないのがコツです。